アレルギー科なら東海市のやすいこどもとアレルギーのクリニック

アレルギー科 ALLERGY

アレルギー科について

こどものアレルギーに対して
アレルギー専門医が対応します

アレルギーによる疾患は様々な種類があり、代表的なものとして食物アレルギーや花粉症、アトピー性皮膚炎などがあります。当院ではアレルギー専門医の資格を持つ医師が症状について詳しく診察し、症状に合わせた検査や治療を行います。短期間でアレルギーが治るということは難しいですが、症状を抑えたりコントロールしたりすることはできますので、一度ご相談いただければと思います。

こどもによくみられるアレルギー

食物アレルギー

花粉症
(アレルギー性鼻炎)

喘息

アトピー性
皮膚炎

このような症状に限らず、
不安や疑問があればお気軽にご相談ください。
当院のアレルギー科については
成人の方は原則お断りさせていただいております。

アレルギー外来で行う検査

食物負荷試験

アレルギーが疑われる食物を実際に食べてその症状を観察する試験です。症状の誘発有無の確認や、アレルギーが治ったか、などを確認するために行います。

呼吸機能検査

喘息などの疑いがある場合に息を吐く力を測定します。症状や発作がある場合は気管支が狭くなっており、息を吐く力が弱くなっていることを確認できます。

アレルギー血液検査

血液からIgEの量を調べることでアレルギーの有無や程度を確認できます。Viewアレルギー39という検査では、39項目のアレルゲンを一度に調べられます。

皮膚テスト(プリック)

プリック針と呼ばれる針で対象のアレルゲンを皮膚に少量入れ、15分後に出現した膨疹径を測定することでアレルギーの有無とその程度を確認できます。

舌下免疫療法について

花粉症(アレルギー性鼻炎)の方は
ご相談ください

スギ花粉やダニのエキスを含んだ薬を舌の下に1日1回毎日服用することで、長期にわたり症状を抑える効果が期待できる治療法です。正しい方法で治療を行った場合、治療開始からはじめてのスギ花粉飛散シーズンに効果を実感される患者さまもいらっしゃいます。3~5年間と長く付き合う治療法ではありますが、長期間服薬を続けることでより高い効果が期待できるため花粉症でお悩みの方はぜひ一度ご相談いただければと思います。

当院のアレルギー治療について

専門資格を持った
看護師による丁寧な指導

当院には、喘息やアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の治療や管理に関する専門知識を有し患者さまや家族への指導スキルを兼ね備えた「アレルギー疾患療養指導士」という専門資格を持ったスタッフが在籍しています。少しでも症状を緩和できるよう、こども一人ひとりに対して丁寧に指導しますので分からないことは何でもご相談ください。

やすいこどもとアレルギーの
クリニックの
主な指導内容

外用薬塗布指導

軟膏などの外用薬について、適正量や塗布量の目安、塗る順番などについて丁寧にお伝えします。

吸入薬指導

吸入器の正しい使い方や、間違えると正しく吸えない点などを分かりやすくお伝えします。

エピペンの注射指導

アナフィラキシーの症状を緩和するための薬として、正しい使用方法や注意事項についてお伝えします。